【発送開始のおしらせ】#1426までのご注文番号のお客様

この度は当店のシルク100%フェイスフィットマスクをご注文くださり誠にありがとうございます!

本日緊急事態宣言が解除となりました。

これから徐々に日常生活に戻っていく中で、

マスクの必需性はより高まっていくのでしょうか。

当店のマスクがお肌にお悩みの方に喜んで頂けたらと思っております。

 

さて、 現在ご注文番号#1213 以降のお客様の出荷準備を行っております。

#1426までのご注文は月内に完全出荷完了予定です。

長らくお待たせしてしまい、心苦しいばかりですが、

引き続き一日も早くお届けできるよう、

工場と一丸となって生産してまいります。

何卒ご容赦頂けますと幸いです。

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一部携帯キャリアのアドレスにてご注文のお客様に、ご注文確認メールや当店からのお知らせが届かない事象があるようです。
注文したのにメールが来ないという方がいらっしゃいましたら、商品のお届けまで安心してお待ちいただきたいと思っておりますので、ご一報頂けますと幸いです。

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さて、前回生産工程についてご説明し、縫製現場をご覧いただきました

お待ちいただく間、

シルク生産の背景もお伝えできたらと思っておりますので、

今回は生地の編立についてお話いたします。

 

当店のシルク100%フェイスフィットマスクはこのような工程で作られます。

▼生産工程

繭から糸を加工

糸にハンドウォッシャブル加工を施す

(ノンシリコン)

編み立て(機械で編んで生地にします)

整理加工(製品にできる生地になるよう整えます。)

縫製

検品

納品

 

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みなさんが普段良く着られているであろう、

コットンのTシャツなど、伸縮性のある生地を仕立てるためには

糸を編んで生地を作ります。

(逆に、ネクタイや着物など、伸びないハリのある生地は織ります。)

 

こちらは生地を編むための機械です。

(※こんな時期に動かしていただいていたので、写真を撮ってくださいというお願いもしにくく、同じ工場の以前の写真をいただきました)

糸が出てくる部品がずらりと並んでいます。

ここから糸を引き込んで針で編み上げていきます

 

ちょっと見えにくいですが、糸が集まったところに針があります。

編み上がった生地が下に出てきて巻き取られていきます。

ご覧の通り、筒状に編み上がっていくのが特徴で、

丸編機とも呼ばれています。

 

編み上がったばかりの生地をすぐに縫製に回すことはできません。

なぜなら、

機械油がついていたり、

生地が伸びていて、本来あるべき幅になっていないため、

(洗濯して縮んだりしてしまう)

筒を開いて平にしたり、洗って乾燥させたりします。

これを整理加工といいます。

 

通常、編みの工場と、整理加工の工場は分かれているので、

それぞれの匠の手をわたり、

ようやく縫製現場に入っていくことになります。

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弊社検品の後、出荷作業まで心をこめて行ってまいります。

後少しでのお届けとなりますのでお待ちくださいますと幸いです。

ご注文誠にありがとうございます。

 

TAMAMONO
店主 加藤